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2006年06月28日

アメリカ

ワシントンDCがアメリカの全部ということではないが、アメリカの現状を想像する。
今日、メトロで移動した。
前から思っていたけど、体の大きな人から小さい人、肌の色や鼻の高さが違う、色々な人がいるのがアメリカ。
メトロに乗るとみんながこちら向きにきれいに座っていたのでさらに良くわかる。
いったいこの国は何人の国なんだろうか。
地球に住んでいる限り、僕も地球人で、何人でないとだめというわけではないが。
実際は違うかも知れないけど、オーランドで働く人ははラテン系が多く感じられた。
人口2億5000万人以上、その中で言葉が通じない人、文字が書けない人が半数ぐらいいるのでしょうか。
僕もアメリカに住むとその一人になりますけど。ちっ、ちっ、ちっ
聞くところによると未だ白人しか住んでいないところ、黒人しか住んでいないところがまだあるらしい。
アメリカのこと、その他海外のことを良く知っている人は当たり前かも知れないけど、仕事でたまにしか行かない私にとっては驚くことが多い。
まだまだ差別が多い。
アメリカは自由の国、世界最大の大国、仕事を求めて不正入国してくる人は後を絶たないのでしょう。
しゃべれないし特別な勉強もしていない人たちに、そんなに簡単に職があるわけがない。
結局、白人がやらない仕事を安くさせられている。
食べることも苦しい人たちがたくさんいて、それが原因で犯罪が多いのかも知れない。
最近日本でも同じようなことが起こっている。
まだまだアメリカに比べると少ないが、賃金の高い日本にそのような人たちが流れてくるのは危険。
日本も危険な状態に向かっている。
アメリカもこの問題は苦しいはずだ。
ただ、働き手が少なくなってきたらどうするのか。
病院では看護婦さんが足らない。
国は良い医療の提供を病院側に言い、同時に医療費の抑制を言う。
その上国民負担を増やし、老人にもその負担を上げている。
医療訴訟が多く取り上げられるようになって、産婦人科医が少なくなり、しんどくて収益に上がらない小児科医も少ないようだ。
反面、手術がなく医療事故が少ない、精神科医が増えているのはウ~ンと考えてしまう。
医療も事業である限り、リスクと利益を考えるのは我々企業と同じ。
今後、看護婦さんや老人ホームのヘルパーさんも外国人に依存しなければならなくなる。
言葉の違い、社会習慣の違い、育ってきた環境の違い、解決するのは難しいけれど、どう対処していくかは国民みんなの問題だ。
地球は一つという考え方はいいけれど、実際はなかなかそうは行かない。
日本でも少子化の問題が大きい社会問題になり、その対策に大臣までできた。
日本人は、幸いにもほとんどの人が文字の読み書きができる。
チャラチャラした政治家とその報道に惑わされず、今こそしっかりと将来を考えなければならない。
自分の目、自分の考え方をしっかり持ってほしい。
後で後悔しないためにも。キョロキョロ


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Posted by ミスター at 18:26│Comments(0)社会問題
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